猫又橋 親柱の袖石
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Ma
Massara Nati …
127 month ago
「続江戸砂子」にはつぎのような話がのっている。 むかし、この辺に狸がいて、夜な夜な赤手拭をかぶって踊るという話があった。ある時、若い僧が食事に招かれての帰り、夕暮れどき、すすきの茂る中を白い獣が追ってくるので、すわっ狸かと、あわてて逃げて千川にはまった。そこから、狸橋、狸貍橋、猫又橋と呼ばれるようになった。猫貍と は妖怪の一種である。 (説明板より抜粋)